9/21(金)に特養1階で栗入り水ようかんを作りました。
栗の甘露煮を小さく切ったり、鍋で水ようかんを混ぜたり、
味見をしたり(笑)ご利用者にはたくさんお手伝いをしていただきました。
しかめっ面だった方も、あんこをパクッと口の中に入れた瞬間、ニヤっとしておられました:)
中秋の名月が近かったこともあり、調理活動の担当調理員より『月』に関する豆知識の話がありました。
暦(こよみ)のないほど昔は、月の満ち欠けを見て月日や季節を感じ、農作業をする目印にもしていたそうです。
また、お月見の文化は中国から伝わったもので、日本の貴族が真似をし、日本中に広がったとされています。
しかし、日本ではお団子を食べますが中国では月餅を食べるそうです。
伝承されたものであっても、いつの頃からか国独自のものに転換されているところが面白いですね。
出来上がった栗入り水ようかんは3時のおやつでいただきました。
皆さん笑顔で完食です!